ホーム » グルメ » 秋田名物「ババヘラアイス」が有楽町で味わえた話

こんにちは、Umiです。

肌寒くなると、アイスが恋しくなるのはなぜでしょう。温かい部屋で食べる冷たいアイスは最高です!

以前から「一度は食べてみたい」と懇願していた秋田名物の「ババヘラアイス」を食べることができました!

「ババヘラ」とは…

ババヘラアイス

主に日本の秋田県で露天販売されている氷菓の一種、およびその販売形態。「ババヘラアイス」とも呼ばれ、また一部地域では「ババベラ」とも発音される。

販売員を務める中年以上の女性(ババ)が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名である。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。降雪期を除いた春から秋にかけて販売されるが、一般には夏場に多く出店され、夏の秋田の風物詩となっている。

道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして腰掛けた販売員が、頬かむりに長袖シャツという姿で、ドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶にアイスを収め、それを前に置いて販売している。客から注文を受けると、販売員は保冷缶の蓋を開け、ヘラを使ってコーンにアイスを盛る。缶の中にはバナナ味とイチゴ味の2種類が収められており、それらを交互に盛りつける。通常の盛り方は至って素朴なものであるが、まれに花のバラの形態に似せて盛る「バラ盛り」などの飾り盛りを巧みとする「名人のババ」も存在する。

(Wikipediaより引用)

…という実に興味深いアイスクリームなのです。

以前、友人が秋田で食べた話を聞き、「私もいつか秋田に行ったら絶対食べよう!」と思っていました。

それがですね!!なんと!!

東京・有楽町で食べることができたのです!!

先日、有楽町駅周辺を歩いていると…

秋田ふるさと館

JR有楽町駅中央口徒歩1分のところにある東京交通会館の1階に「秋田ふるさと館」を発見!

店内には、秋田県の銘菓・食品・お酒・民工芸品が所狭しと並んでいます。

店内をぐるぐる回っていると…

レジ横の冷凍食品コーナーに、ありました!!

「ババヘラアイス」が!!

進藤冷菓 ババヘラアイス 340円(税込)

店内で食べることはできないので、外のベンチで頂きました!(スプーンを付けてもらえます)

進藤冷菓 ババヘラアイス

カップの中に、ピンクと黄色のアイスが綺麗に盛られています。

食べてみると…

想像していたお味!

ピンクと黄色に特に味の違いはなく、アイスクリームともシャーベットとも少し違うアイスクリンのような感じ。

初めて食べたのに、子どもの頃を思い出す懐かしい味がしました。なんか、知ってる味。

この日は夕方で肌寒く、屋外で食べるベストコンディションではありませんでしたが、念願のババヘラアイスを食べることができて嬉しかったです!

いつか、夏の暑い日に本場秋田で食べてみたいと思います。

ごちそうさまでした。

Umi.